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インクルードファイルを使って大規模なCRBasicプログラムを効率化する

複数の拠点に配置されたデータロガーのネットワークを維持管理することは、困難になる場合があります。個々のデータロガーのプログラムは似ていても、変数、測定内容、データテーブルが異なることがよくあります。これらのセクションが大きくなると、メインスキャンなどのプログラムの重要な部分まで素早くスクロールすることが難しくなります。 再利用可能なコードライブラリを作成することで、CRBasic の **IncludeSection()** 命令を使用し、変数、測定、データテーブルを別々のライブラリファイルに移動できます。これにより、メインプログラムを簡潔に保つことができ、メインスキャンへ直接移動しやすくなります。また、ネットワーク全体の更新や保守も大幅に簡素化されます。 このビデオでは、**IncludeSection()** 命令を使用して CRBasic プログラムを効率化する方法と、コードライブラリから情報を取り込んだ後に正しく動作していることを確認する方法を紹介します。

(6:19) Posted: 12/5/2025